1月17日㈯、市川市総合防災訓練が行われ
福栄小も訓練会場となりました。
東京湾北部を震源とし、市川市は震度6強という想定で
9時に校庭に参集となり、
まず瓦礫の下敷きになった人の救助やAEDを使った救命活動
バケツリレーによる初期消火などの
初動訓練が行われました。
次に10時より体育館で避難所開設訓練が行われました。
今回の避難所訓練では災害時に避難所が開設された後の避難所の運営を
模擬的に行うものであり、避難所の運営は、
避難者による自主運営が基本となります。
実際に避難者カードに記入して頂き、避難者による避難所運営のための
リーダーの選出、居住組の編成、避難所スペースの割り振り、
炊き出し、リーダーによる避難所運営会議など、
シナリオに沿って訓練しました。
また、訓練の見学に市内の小学校や、浦安市、茨城県神栖市などから来られ、
NHKのニュースでも福栄小の訓練の様子が取り上げられました!
実際に災害が起こった時、混乱の中で各自が協力し、
どのように動けばいいのかを知る機会となりました。
今後もこのような訓練は行われる予定となっております。
みなさま、是非ご参加ください。

